2026/08/27
旅行先で立ち寄ったワイナリー。
ふらっと入ったワインショップで、お目当ての一本を見つけた。
レストランで飲んで気に入り、「家でも楽しみたい」と購入した一本。
旅先では、そんなワインとの出会いが、旅の楽しみになることがあります。
一本のワインが、旅の余韻を家まで連れて帰ってくれる。
だからこそ、家に帰るまでの時間も、大切に運びたいものです。
夏は気温が高く、移動中の環境によってはワインへ負担がかかることもあります。
旅先で購入したワインを美味しいまま持ち帰るためのポイントをご紹介します。
■ 車で持ち帰るとき

夏場に最も気を付けたいのが、車での移動です。
炎天下では、車内の温度は短時間でも大きく上昇し、ワインの品質変化や液漏れの原因になります。
サービスエリアでの休憩など、少しの時間であっても車内に置いたままにすることは避けてください。
直射日光が当たる場所も要注意です。
移動中はエアコンの効いた座席足元などに置き、保冷バッグを活用して急激な温度変化をやわらげましょう。
■ 新幹線・飛行機で持ち帰るとき

新幹線で持ち帰る場合も、保冷バッグがあると安心です。
荷物棚に置く場合は、直射日光が当たり続ける窓際を避け、できるだけ温度変化の少ない場所を選びましょう。
飛行機を利用する場合、国内線では機内持ち込みが可能な場合が多いですが、国際線では液体物の持ち込み制限があるためスーツケース等へ預け入れるのが基本です。
航空会社ごとの手荷物ルールを確認し、預ける際は気圧や衝撃で割れないよう専用の緩衝材やタオルで厳重に保護してください。
※移動距離が長い場合や観光が続く日は、お店から直接「クール便」で自宅へ配送してもらうのも賢い方法です。
■ 旅先であると安心な持ち物
旅先でワインを購入する予定があるなら、ワインボトルが入る保冷バッグを一つ持っておくと安心です。
内側にアルミ素材や断熱材が入ったタイプであれば、外気温の影響を受けにくく、移動中の温度変化をやわらげることができます。
保冷剤を使う場合は、ボトルへ直接当てるのではなく、タオルなどで包んでバッグ全体をゆるやかに冷やすのがポイントです(急激な冷えや結露によるラベルの傷みを防ぐことができます)。
またボトル同士がぶつからないよう包んでおくことで、移動中の衝撃対策にもなります。
折りたためるタイプであれば荷物になりにくく、スーツケースに一つ入れておくだけで旅先でも重宝します。
■ 家に帰ったら

無事に持ち帰ったワインは、できるだけ早く適切な環境で保管してください。
移動の揺れを経たワインは、一時的に香味のバランスが崩れていることがあります。
できれば数日間、暗く涼しい場所で静かに休ませてからグラスに注ぐと、本来の味わいがしっかりとよみがえります。
また、特別な記念日まで長く大切に寝かせたい場合は、温度や湿度が一年中一定に保たれた環境で保管することが欠かせません。
旅先で出会った一本は、その土地で過ごした時間や景色まで思い出させてくれる特別なワインです。
大切な一本だからこそ、自宅に戻ってからも、最高の状態で楽しみたいものです。
WINE CAVE 築地・虎ノ門では、温度14℃(±1℃)、湿度70%(±5%)を目安に、一年を通して安定した保管環境を維持しています。
「旅先で出会った大切なワインを安心して保管したい」「自宅での保管に少し不安がある」とお考えの方は、ぜひ一度、保管環境をご見学ください。
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・人が集まる日に、ワインという選択。
・WINE CAVE 築地・虎ノ門
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